Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

  • 私はかわいく描いた猫とかが、「ニャー」とかやっている動画はあまり好きではないし、はっきり言って、断然、犬派なのだけれど、この動画だけは猫に我慢してでも見るべし。最初の15秒は、正直言ってイライラする。停止したくなるが、そこを我慢して、見ていただきたい。現政権の背後にいるアホどもが何をやりたいのかが、すごくよくまとまっていて、判りやすい。

【最近日本を危ぶむ皆様へ】(拡散中)
自民の改憲案の危険性を伝える時に
この動画なんかも使えそうだったら、有効に使ってくださいませ。

「3分半でわかる! くらべてみよう 現憲法改憲案」
https://www.youtube.com/watch?v=6TNg8xauLCY&feature=youtu.be

  • そして、朝日新聞より。
  • 私も含め、回りの人たちは、日々の生活や目の前の問題で手一杯だ。洗面所の水がでなくなったとか、車検とか、まっとうな人はいろいろ大変で忙しいんだよ。「憲法改正」なんてくだらないこと、やっている暇はない。

 安倍晋三首相(自民党総裁)が5月3日の憲法記念日に、憲法改正で新たな目標に踏み込んだ。憲法に規定がない自衛隊の条文を9条に盛り込み、2020年に改正憲法の施行を目指す方針を明言。衆参各院で3分の2を占める「改憲勢力」を背景に、議論を加速させる思惑が前面に出てきた形だ。

首相「9条に自衛隊明記」 改憲2020年施行目標に

 「憲法改正は、自民党結党者の悲願だ」。3日、東京・永田町の砂防会館運動団体「日本会議」が主導する憲法改正派の大会に寄せたビデオメッセージで、首相はこう切り出した
 最近は憲法改正で具体的な発言を控えていた首相だが、1日に録画したこのメッセージでは姿勢を一変。長く改憲論議の核心となってきた9条について、「自衛隊を明文で書き込むという考え方は、国民的な議論に値する」と言い切った。20年に「新しい憲法」の施行を目指すとも明言。18年9月の自民党総裁選で3選されることを前提に、憲法改正に突き進む姿勢を明確にした。

(略)

 「いよいよ憲法に具体的に取り組む時期になってきたということだ」。首相官邸幹部は首相メッセージについて、こう解説する。背景にあるのは、3分の2勢力があるうちに発議の環境を整えるためには、いまから改憲項目を絞り込まねばならないとの判断だ。北朝鮮が核・ミサイル開発を進め、東アジアの安全保障環境は緊迫しており、9条に自衛隊を明文化しても、反発は少ないとの計算も働いた。

 首相が現段階で描く発議とその後の国民投票のタイミングは、自民党総裁選で3選し、21年9月までの任期を確保することを前提に考えている。
 最速のシナリオは、来夏ごろの発議だ。国民投票法は、発議後60〜180日の間に国民投票を実施すると定める。首相が総裁3選後、18年12月の衆院任期満了を目前にした秋から冬にかけて衆院を解散。国民投票衆院選を同日に行う案だ。現状の改憲勢力に基づいて発議を急ぐやり方だ。
 その次は、19年前半の発議、同夏の参院選と同時の国民投票だ。次の衆院選で発議に向けて再び3分の2勢力を確保しなければならないが、国会の憲法審査会などで与野党の議論に一定の時間はかけられる。
 最後は衆参両院選挙で勝利したうえで、20年に発議し、国民投票を行う筋書きだ。与野党が争う国政選挙に憲法改正を絡めず、単独で国民の判断を仰ぐことを重視する。首相周辺は「21年までの任期をにらんで憲法改正をやり遂げたい。それが首相の思いだ」と語る。

(略)

 総裁選と衆院選の「争点」を生みかねない安倍首相の発信。憲法審査会の与党幹事はこんな見方を示す。「数の力で押し切るようなめちゃくちゃな状態で国民投票に突っ込んだら、はじき返されるだけ。『憲法改正に失敗した首相』と言われることになる


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「ルシファー」
第11話
恵まれない人々への支援を行うダンレア財団の設立者、ティム・ダンレアが自宅で射殺された。財布や指輪などが持ち去られており、強盗の線が疑われる。ホームレスが逃げたとの目撃情報も。一方、「善行による快感」に魅せられたルシファーは被害者の意志を継ぎ、資金集めのパーティ会場にクラブを提供すると決める。真の善行とは何かがテーマ。悪魔が善行するわけだから、それだけでトンチンカンな面白さが爆発する。一方でクロエサイドの事件は深刻さを増しており、好対照となっている。その二つが終盤で見事にクロスする。