小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

  • 素朴な疑問だが、憲法改正って、国のトップが期限を区切ってやるようなものなのか。私は安倍首相のことは大嫌いだが、安倍内閣がやって来たことを何もかもすべて否定するつもりはない。けっこういいことだってやっていると思うし、結果的にいろいろ失敗続きで、世界的には醜態をさらしてばかりだけれど、それでもまあ、それなりの信念を持ってやったこともあるだろうし、一応の評価もしたい。
  • ただ、憲法改正について、こんな与太ごとを言い始めたのであれば、話は変わる。五輪と憲法改正なんて、何の関係もないやないか。無茶苦茶だ。
  • 五輪をお題目に、何もかもが進められていく。これはもう、国亡五輪ですな。

 安倍首相(自民党総裁)は、3日で施行70周年を迎える憲法をテーマに読売新聞のインタビューに応じ、党総裁として憲法改正を実現し、2020年の施行を目指す方針を表明した。
 改正項目については、戦争放棄などを定めた現行の9条1項、2項を維持した上で、憲法に規定がない自衛隊に関する条文を追加することを最優先させる意向を示した。自民党で具体的な改正案の検討を急ぐ考えも明らかにした。
 インタビューは4月26日、首相官邸で約40分間行った。首相は自民党憲法改正を党是としてきたことに触れ、「東京五輪パラリンピックが開催される20年を日本が新しく生まれ変わる大きなきっかけにすべきだ。20年を『新しい憲法』が施行される年にしたい」と述べた。

  • これについては、Twitter松井計氏が素晴らしい発言を連打されている。

20年1月施行を目指す場合、公布から施行までを現行憲法と同じ半年とすると国民投票が19年7月。発議から国民投票まで30-60日(法2)だから最も早い発議が19年1月。衆院任期は18年12月まで。つまり次の選挙の後にやる事になりますね。

とすると、次期総選挙で改憲勢力に3分の2を与えないという防御策が出てくるね。

それにしても不思議なことだよなあ。総理大臣てのは憲法遵守を義務付けられた存在なんだから憲法について聞かれたら、『憲法を遵守し、その基本理念に従った国家運営に努めます』と答えるしかないじゃないですか。それを何年までに憲法を変えるなんて言っちゃう。全く理解できてない、て事ですよね。

現政権はムチャも多いけど、それでもここまでの状況で踏みとどまれてるのは、現行憲法があるからこそですよ。これを政府の権力を強める形に変えたら、どんな事になってしまうか。1つ例を挙げれば、もし憲法に緊急事態条項があったら、今、その宣言が行われてますよね。朝鮮半島クライシスを理由に

だから、言ってみますとね、憲法というのは、現政権みたいな政権ができたときの安全弁として機能するものなんですよ。民主主義下では、時として主権者が判断を誤りますから。しかし、そうなっても憲法の縛りがあるから最悪は避けられる、て事ですね。なのにその政権が望むように改憲してどうしますか

安倍晋三氏個人が、『現行憲法はみっともない』とお感じになるのは自由なんです。しかし、そうであれば、その憲法に従わなければならない立場の国会議員や大臣、役人になってはいけないんですよ。自分が気に入らないから、為政者としてこれを変えるんだというのは、全く理屈に合いません

TV
「ルシファー」
第10話
イタリアレストランの経営者ハビエル・アリアスが毒殺された。彼は従業員に厳しく接していたが、彼らは口を揃え、被害者が「父親(のような存在)」だったと証言。さらに、旅に出ていたという実の息子が彼の死と時を同じくして帰還、第一容疑者となる。「父親殺し」に興味を持ったルシファーはクロエに協力し、捜査を始める。一方、クロエの母親が突然、町に戻ってきて……。今回のテーマは「父親」。コンプレックスの固まりであるルシファーと被害者の息子の交流(?)、クロエと母親の確執などが並行して語られる。「神とは何か」などを飛び越えて、「神」が父親である人物が主人公なんだもんなぁ。兄弟もいるし……