- 排泄物を素手で掃除することのいったい、何が偉いのか。そこから何を学べるというのか。純真な子供の心につけこんだ、老害の最たるものだろう。
- 他人より苦労することが美徳、人の嫌がることをやるのが学びーーすべて間違いだ。そうした誤った価値観の植え付けが、詰まるところ日本全体を歪めている。
- それを嬉々として伝えているメディアの愚かさには、それこそ吐き気を覚える。これを書いた記者さんは、記事を読んで吐いた俺のゲロを素手で掃除してくれるかね? 達成感でいっぱいにしてあげるよ。
熊谷市立東中学校(原口政明校長)でNPO法人日本を美しくする会リーダー研修会が開かれ、1、2年生109人や保護者、教職員がトイレを素手で磨き上げた。校名が同じことから交流している本庄市立東中の2、3年生16人も応援に駆け付けた。
イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏(82)が実践するトイレ掃除を8年続けている本庄市立東中の関根栄一校長は「無言清掃を通じて客観的に自分を見る目と心が育まれ、生徒たちはどうすれば人のために役立つかと自ら考えるようになった」と手応えを口にする。
生徒たちは「素手にためらいもあったけど、便器がどんどん白くなり達成感でいっぱい」「家のトイレもきれいに磨きたい」と話していた。
同法人の千種敏夫さんは「人が嫌がるところに大切なものがある」と話している。
排泄物には多くの病原体が含まれている。それがついているトイレを素手で掃除させるのがどんなに危険か、調べればすぐにわかるはず。これを実施する学校と美談にするメディアに怒りすら覚える>|イエローハット創業者が実践、熊谷の中学校でトイレ掃除 心とトイレ磨く https://t.co/1OUJqiVY3C
— 渡辺由佳里 YukariWatanabe (@YukariWatanabe) 2017年12月19日