提灯がまた、光を増している

阿比留 瑠比氏のFacebookより

 

　『徹底検証「森友・加計事件」　朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(小川榮太郎著)からの引用です。それほど今回の事態は深刻であると私も思います。

　《破壊されたのは、デモクラシーそのものであり、その基盤となるべき主力言論機関の信頼性であり、不当な規制打破への関係者の努力であり、獣医学部新設によって広がる日本の安全やバイオ技術の飛躍そのものだった。
　(中略)半年間の彼らの量産した虚報が、本当にコケにし、否定したのは安倍晋三でも安倍政治でもない。
　日本の主権者たる国民であり、日本の民主主義そのものだったのである》

　国民はもっともっと朝日やその同調メディアに怒るべきだと考えます。KYサンゴ事件、吉田清治慰安婦虚言報道、原発吉田調書フェイク報道…。いいかげんにしてほしい、本当に。

• 一時、しゅーんとしていた安倍支持者たちが、もう元気を取り戻してうるさくてうるさくて。で、さっそくこんなのが出てきた。
• 朝日新聞に問題があるのは判るし、実際、私も親の代から四十年近く取っていた朝日を六年くらい前に止めた。
• で、もしかしたら、この記事にあるとおり、すべて「朝日新聞」が悪いのかもしれない。安倍氏たちには何の問題もないかもしれない。
• でもだったら、それを国民に納得させるのも、首相たち政治家の責務ではないか。それができなかったから、こうやって批判がくすぶっている。
• この手の写真は何だったのか。ちゃんと説明しなさいよ。伝わらなければ、政治家の負けだ。
• で、上の記事などは、「自分のことを棚に上げ」、自身を省みず、他人を誹謗中傷する、政権側に組みする典型的な提灯記事であるわけだ。