小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です

来るべき選挙を考える

  • 升永英俊氏のFB(9月18日公開)の記事は、迫る「逃走解散」選挙の現実、対処を綺麗にまとめられていて興味深い。
  • 選挙、自民党が勝つだろう。問題は、どんな勝たせ方にするかにある。首相と取り巻きの運動団体の悲願は憲法の改正だ(実際は改悪だが)。どれだけ傷をつけようと、憲法改正をされてしまったら、それは先方の勝ちだ。野党を支持して選挙で負けたとしても、「憲法改正」を最終的に阻止できれば、それでいい。
  • 何度か書いているが、私が徹底して首相一派の「憲法改正」に反対するのは、実のところ9条ではない。24条だ。彼らは24条に「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない」という文言を盛りこもうとしている。「家族の相互扶助」なんて憲法で定めるべきことではない。「親の言うことは絶対」なんて世の中があっという間にくる。首相に近しい運動団体が目指しているのも、実はその辺なのだろう。若い人は地獄だ。たとえ虐待を受けていても逃げることは許されなくなる。親が病気をすれば、看病することを余儀なくされる。家族は互いに自由であるはずだ。
  • 私は母親の介護を12年間してきた。父は二十歳のときに死んだし、一人っ子だし、私以外に面倒を見る者はいなかった。母は治療方のない脳の難病で、両腕が痺れて動かなくなり、日常生活の何もできなくなった。薬の副作用で鬱病にもなり、精神科に三ヶ月入院したこともある。洗面所で転倒し、朝起きたら、床で血まみれの母親を見つけたこともある。てんかんの発作を起こし、目の前で呼吸が止まったこともある。結局二十四時間介護が必要となり、最後は施設に入れることを決断した。幸い、とてもよい施設が見つかり、亡くなるまでの八年をそこで過ごした。不幸自慢をする気はさらさらないが、こういう家族の形だってあるということだ。私は運が良かった。たまたま会社員ではなかったので、平日の昼間も母親の介護をすることができた。とても良い施設にたまたま空きがあった。父親が年金など多少の蓄えを残してくれたので、施設の支払を何とかこなすことができた。でももし、それらのどれか一つでも欠けていたら、母親を殺して自分も死んでいたかもしれない。家族というのは、良いこともあるが、そうした苦しみも運んでくる。
  • 何度も言うが、家族にはいろいろな形がある。極端なことを言えば、互いに助け合わない家族だって、それは家族だ。それを憲法で縛り、家族に国が介入するようなことはあってはならないと考える。だから、24条の改悪には断固反対する。
  • というようなわけで、日々、ブログにこんなことを書いている。モリカケとか差別とか、酷いことはいっぱいあるが、私個人が見ているのは、憲法第24条を守る。このことだけなのだ。
  • 私はもう四十八だから、日本がこれからどうなろうと、逃げ切れる自信がある。でも、三歳になる息子のこと、あるいは友人の子供たちのことを考えると安穏としていられなくなる。こんな頭のおかしなおっさん共が、妄想だけで作り上げた24条で、彼らを苦しめたくはない。少なくとも、私は息子に自由であって欲しいと考えている。

 

【大拡散希望
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①安部違憲状態内閣の支持率は、共謀罪成立では、劇的には、下落しなかった。
しかし、モリカケ疑惑で、安部内閣の支持率は、一気に下落した。
即ち、無党派層自民党支持者には、
共謀罪成立、集団的自衛関連法成立は、さしてマイナスとは受け取られていません。
他方で、モリカケ疑惑は、安部自民党内閣の支持率が一気に下落したことが示すとおり、自民党支持者の一部にも、安部自民党内閣の【許しがたい国の金の私物化】と受け止められています。

そこで、10/22の選挙の争点は、選挙戦略として、意図的に、
自民党安部内閣は、モリカケ疑惑内閣である】の一点に、絞るべきです。

そして、『この選挙は、安倍氏が、国会でモリカケ疑惑を追及されるのを免れるために、解散のするという手を使って行はれるもです。大義のない、許しがたい選挙です』と選挙民に訴えるべきです。

②毎日、朝日新聞が、今日既に【モリカケ疑惑隠し目的の選挙】とが報じています。
更に、TBS、テレ朝も報じれば、選挙結果が動く可能性があります。

自民党支持者への、最後の殺し文句は、

「どのみち、民進党が、このざまですから、あなたが野党統一候補に入れても、野党共闘(4党)が過半数議席を占めて、政権交代する可能性は零です。
自民党政権はそのまま続きます。
しかし、次回選挙で、自民党議席が、ある程度、現在の議席より減れば(たとえば、10議席減れば)、安倍氏は、自民党内の政治力学から、責任をとって、辞任せざるをえません。
安倍政権が倒れて、石破氏か岸田氏の政権ができるだけです。

だから、野党統一候補にいれるのは、何の危険もありません。安全パイです。
野党統一候補に投票してください。そしてお仲間にもそう呼びかけてください」

です。
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民進党共産党は、互いに、他党を批判をすることをグーっとこらえて、
「安部・自民党違憲状態政権のモリカケ疑惑(国の金(税金)の私物化)は許しがたい。この選挙は、安部氏のモリカケ疑惑隠しのための大義なき選挙である。自民に選挙を勝利させてはいけない」

との一点に、論点を絞って、野党統一候補を立てるべきです。

小異

改憲反対か賛成か;
原発推進か、反対か;
③消費税増税賛成か反対か;
立憲主義賛成か反対か等等
に目をつぶって、
大同(モリカケ疑惑の国家の金を私物化した安部違憲状態・自民党政権打倒)を取るべきです。

なぜなら、
295の小選挙区で、1/3超の議席(99議席以上)で過半数の得票をしないと、自公維新が国会2/3以上の議席を占めるので、自民改憲案が国会発議され、自民党改憲案どうりの憲法改正が成功するからです。
テレビ、新聞が政府よりの現状では、国民投票で国会発議を否決する可能性はありません(私見)。


ネットで発信するだけでは、自民党に入れててきた人に野党統一候補に投票させるよう説得するには、不十分です。
モリカケ疑惑の安部政権打倒にの一論点に絞って、①無党派層、②自民党に投票したひとに、口頭で話し、野党統一候補に投票するよう説得することが、私の経験に照らして、有効です。すなわち、草の根の行動です。


無党派層自民党に入れた人人は、
①消費税が10%でもOK;
改憲にも賛成;
立憲主義がなぜ重要かを理解できない人人です。

しかし、10/22の選挙で、この無党派層自民党に入れた人人の一部が野党統一候補に入れなければ、自民党改憲案どおりの憲法改正が成功します(私見)。

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