Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

麻生氏が政治家であることが、「遺憾」だ

  • 当然、この話題となる。ナチス絡みの失言はこれで二度目なので、どう言い繕おうと、ナチスの動機は正しいと信じているのだろう。
  • その後、当人はあっさり「撤回」。そして「遺憾」という謝罪でもない言葉で謝罪。あんたのような人間が政治家になって、でかい面していることが、我々にとって遺憾だよ。
  • その後、議員辞職を求めるとか言う人もいるが、そんなこと言っても無駄だ。彼は自分が悪いことをしたとも思っていないし、心の中ではナチスが大好きなのだ。さらに、彼は選挙で選ばれた。だから、何を言おうが、どうしようもない。止める術はない。だから、選挙って大事。選挙は大事。

 

ヒトラー、動機正しくても駄目」=麻生氏が再び問題発言

 

 麻生太郎副総理兼財務相は29日、自らが率いる自民党麻生派の研修会で行った講演で、「(政治は)結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーは、やっぱりいくら動機が正しくても駄目だ」と述べた。

 ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺の「動機は正しい」と擁護したとも受け取れる発言で、野党などから批判が上がりそうだ。

 麻生氏の発言は、所属議員に政治家の心構えを説く中で出た。ヒトラーへの言及に続き、「国民に確たる結果を残して初めて名政治家だったと言われる。人がいいだけでやれるような職業じゃない」と語った。

 麻生氏は2013年に講演で「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言して批判を浴び、撤回している。 

 

 

麻生氏、ヒトラー巡る発言を撤回 「誤解招き遺憾」

 麻生太郎副総理兼財務相は30日、派閥の研修会の講演で「ヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」と発言したことについて、「ヒトラーを例示としてあげたことは不適切であり撤回したい」とのコメントを出した。

 麻生氏は「私の発言が、私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾」とした上で、「政治家にとって結果を出すことがすべてであることを強調する趣旨で、悪(あ)しき政治家の例としてヒトラーをあげた」と釈明。「私がヒトラーについて、極めて否定的にとらえていることは、発言の全体から明らかであり、ヒトラーは動機においても誤っていたことも明らかである」としている。

 麻生氏は29日に横浜市で開いた研修会で、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と述べていた。

 

  • 「遺憾の意」「遺憾に思う」とは「残念に思う」の意味 謝罪の言葉ではない
  • 「遺憾」には謝罪の意味は含まれていないのです。「遺憾」という漢語はいかにも真摯な印象を与えがちですが、責任逃れの言葉であるともいえます。

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 「撤回で済まされぬ妄言」 ヒトラー発言の麻生太郎氏に社民党又市征治幹事長が議員辞職要求

社民党又市征治幹事長は30日、談話を発表し、「ヒトラーはいくら動機が正しくても駄目だ」と発言し、後に撤回した麻生太郎副総理兼財務相に対し、議員辞職を求めた。「ナチス・ドイツの独裁者をひきあいに政治家の心構えを説くのは言語道断であり、断じて許されない。撤回では済まされない妄言だ」と批判している。