- 都知事のやったことと言うのは、こういう人たちの要求を嬉々として受け容れたということだ。どう言い繕ったところで、都知事自身の思想信条の現れとしか思えない。日本は明らかに後退している。情けないことだ。
(以下、抜粋)
自民党の古賀俊昭都議が、公園にある追悼碑の「あやまった策動と流言蜚語のため6千余名にのぼる朝鮮人が尊い生命を奪われました」との文言について「事実に反する」と問題視した。
質疑で古賀議員はまず、朝鮮人犠牲者を追悼することについて「異論はありません」としつつ、「事実に反する政治的主張と文言を刻むことはヘイトスピーチ」だと主張。
当時の国勢調査などに言及し、虐殺された「六千余名」という数字が「根拠が希薄な数」であるとした。
そのうえで、「六年後の平成三十五年は、関東大震災百周年に当たります」と指摘。韓国が「謝罪と補償」を求めてくる可能性があるからこそ、「知事の判断は国益にもかかわる」とし、碑の「撤去を含む改善策」の必要性を訴えている。
そして、古賀ってのは、こんな人。まあ、今、流行の予想通りの人物ですな。勇ましいことです。
Wikipedia内にある「主張」はなかなか興味深い。どうなのよ、こんなこと一文にもならんこと、必要か?
- 「過激すぎる性教育」や「行き過ぎたジェンダーフリー」に対して強く反対している。
- “教育の復興”を主張している。議会では主に、文教委員会に所属し、独自の観点から教育の“正常化”を主張している。
- 西暦は“キリスト教暦”であるとして、元号の使用を強調し、都庁内部の文章についても元号の使用と横文字使用禁止を要求している。
役職 立派な日本会議の人でいらっしゃる。
- 主権回復を目指す会顧問
- 日本の家庭を守る議員連盟会長
- 北朝鮮による日本人拉致問題の完全解決を図る東京都議会議員連盟会長
- 東京都議会花粉症対策推進議員連盟会長
- 教育再生・地方議員百人と市民の会東京支部理事
- 日本会議地方議員連盟副会長
- 近畿大学校友会東京支部名誉顧問。
基本政策 良いこともあるけれど、思想信条的にはずいぶんと勇ましいですなぁ。
- 青少年に、国語・国史・国学・国防の基礎知識と、国旗国歌を尊重する国民教育を。
- 災害に強い都市構築の為、無電柱化、電力・食料・医療の安定確保と消防団・防災隣組等の地域防災体制の強化を。
- 平成32年の東京五輪・障碍者五輪(パラリンピック)を挙国一致で史上最最高の大会実現を。
- 皇居御濠の一層の水質浄化を。(との下水事業は完了)
- 東京の経済活性化に向け、中小企業と個人商店を中心とする商店街へ一層の支援を。(新・元気を出せ商店街事業は平成29年度42億5,200万円)
- 花粉症対策、水資源確保の為、花粉の少ない森づくりと、多摩産材の利用促進を。
- 高齢者・障碍者が住み慣れた地域で生活できる施設・在宅支援策の推進を。
- 大都市の特性に合った保育(認可・認証・家庭)の整備を。
- 小中学校、幼稚園の校庭芝生化の拡大を。
- 平成24年度から必修の中学校「武道」教育の充実を。
- 南平体育館建て替えに都の支援を。
- 米軍管制の横田空域と横田基地の全面返還を。
- 自衛隊観閲式は、帝都で威風堂々の実施を。
- 日野駅の改良、JR中央線立川駅以西と京王線の立体化を。
- 日野橋の架け替えと(仮称)藤見橋の架橋早期達成を。
- 川崎・北野海道の整備促進を。(第四次事業計画)
- 首都高速道路を高井戸から八王子へ延伸し、料金の三多摩格差解消を。多摩地域の市外電話番号を「03」に統一を。