Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

最後の決めはどうかというと、人工知能です。人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます。

こんなのが都知事やっててどうするんだろう……


小池都知事定例会見8月10日

  • 記者1:すいません、全然違う質問を2つお願いしたいんですけれども、1つ目がもうすぐ終戦記念日が近づいているということで、今年、知事は靖国神社を参拝されるご予定というか、お気持ちとかがあるのかどうかっていうのを1点、教えていただきたいのと、2点目が豊洲市場の移転問題について、知事が公表した豊洲と築地と双方に市場機能を残す方針について、財源や運営費など、検討した記録が都に残っていないというのが、毎日新聞の情報公開請求でも明らかになりまして、最終判断が知事と顧問団による密室で下されて、そういう情報公開という知事の方針に逆行するんじゃないかという指摘もあるんですけれども、その知事のご所見をお願いいたします。
  • 小池:まず8月15日でございますけれども、私は昨年の予定と同じでございまして、東京都の終戦の記念の式典がございます。そちらのほうに参加をすることを予定をいたしております。そして2つ目のご質問でございますけれども、情報というか、文書が不存在であると。それはAIだからです。私がそれぞれ外部の顧問から、それからこれまでの市場のあり方戦略本部、専門家会議、いろいろと聞いてきました。考え方を聞いてまいりました。いくら金目が掛かるかということについては、この関係局長が集まった会議ですでにA案、B案、C案、D案と各種の数字が出てきております。よって、試算についてはすでに公表されているものがあります。最後の決めはどうかというと、人工知能です人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます。回想録に残すことはできるかと思っておりますが、その最後の決定ということについては、文章としては残しておりません。政策判断という一言で言えば、そういうことでございます。