小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

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ジェシカおばさんの事件簿
第90話
ニューヨークの路地裏でホームレスと思われる男の死体が見つかる。ティモシー・ハンラティ警部補と共に現場を訪れたジェシカは、被害者の靴が片方だけ持ち去られていることに着目する。死んでいたのはエリオット・ウインストン。過去に酔っ払い運転などの逮捕歴があった。だが同じマンションに住んでいた女性は、彼が断酒をしていたと証言する。被害者の部屋に置かれた指紋のない酒瓶。消えた書類。ジェシカとティモシーはやがてある病院の不正に行き着くが……。23分署のハンラティ警部補は警察側の人間としては珍しく、名警部補である。だから、基本、ジェシカと同列の位置にいる。それゆえ、ジェシカは自由に動き回ることができ、変装、潜入、危機など、原点回帰の要素がぎっしり詰まっていて楽しい。

第91話
キャボット・コープにある「魔女の切り株」で、ハリエット医師が深夜、悪魔を召喚する魔女の姿を目撃した。町には、300年前に死んだ魔女ペイシャンス・ターヒュンの伝説が。しかも、翌日は魔女の命日に当たる日だ。本の出版を控えた魔女の研究家や牧師が呼び寄せた悪魔払いなどで町は大騒ぎに。一方、町には、魔女の末裔とされるミルドレッド・ターヒューンが暮らしていた。騒ぎの最中、彼女を生き別れとなっていた「妹」が訪ねてくる。そして、ハリエットによれば、彼女こそが悪魔払いをしていた魔女その人だという。魔女の呪いの謎にジェシカが挑む。頻発する殺人だけでは飽き足らず、ついに悪魔召喚まで。キャボット・コープ、なんて恐ろしい町。