小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

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「相棒9」
第7話
雑居ビルで、奥田トオルの射殺体が発見された。即死であるにもかかわらず、口の中には丸めた納品書が。入れたのは、犯人なのか? 納品書は、北野貿易に二千万円の明永楽青花葡萄文様皿を売ったものだった。犯人は何のために、そんなことをしたのか。杉下は、ビルの外に落ちていたチョコレート、現場内に残っていたチョコの包み紙に着目する。一方、別行動をとっていた神戸は、バーで美術商の伊藤と知り合いに。彼は、不動産屋の坂本に景徳鎮の皿を売ろうとしていた。野球にたとえるなら、振り逃げ。意外な収穫のある一本。別行動の二人が、偶然同じ事件に関わり合うというのは、どうにも……。別行動バージョンには過去に傑作があり、今回のものとは比べようもない。ただ、チョコの謎は素晴らしい。ミステリーの醍醐味に満ちている。動機、解決への論理ともに破綻がない。やられました。