Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

天皇皇后両陛下がお健やかであらせられますことを,,,,,あれせられますことを願っていません

  • 天皇皇后両陛下がお健やかであらせられますことを,,,,,あれせられますことを願っていません
  • 一世一代の晴れ舞台だったのに、バカはどこまでいってもバカってことか。
  • これに対し、「たかが読み間違えで人格否定とは云々……」のフォローが見られるが、憲法改正を主張する最高権力者が、原稿を読み間違えるなんてことがあっていいはずがない。これが何らかの外交舞台だったらどうするつもりなのか。首相の一言とはそのくらい重いのだ。

 

 

 

 

 

晋三の肖像は心臓に悪いぞう

  • 書かせる方も書かせる方だし、書く方も書く方だし、世の中、ここまで狂ってきたのかという、一つの到達点にある。国家としては末期的状況にあるわけだが、この自称肖像画が今後、どういう影響をもたらすのか、他人事としてはとても興味深くもある。どこかの国の学者さん、今の日本は研究材料として旬だと思う。こんなに政治家がバカで、国民がバカな国、もうなかなかないと思うので。

 

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  • 書いた本人はこうおっしゃっている。で、こんなものを書いたから、もうこの人きらい、というのは良くない。それでは、「コナンの脚本書いた人が政権批判をしているから、コナンのイメージが下がる」とわざわざ私に言ってきた人と同じになってしまう。天野氏はご自身の信念で仕事をされた。私個人的には、この「肖像画」については「馬鹿か」という思いしかないが、そのことと、天野氏の他の作品群の価値とはまったく別問題。

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  • で、私はこの絵の方が100万倍好き。首相の持つ、全身にみなぎる下卑た糞野郎感がひしひしと伝わってきて、おお、肖像画って感じ。

  •  そして、当然のごとく、こういうことを言うヤツが出てくる。

安倍首相や自民党議員を描いてるわけじゃないです。

  • そこで、我らが無能の局地、あまりにあまりな甘利さんですよ。

  •  改元というインチキ行事を経て、日本はまた一歩、滅亡に近づいたと思う。若い人、がんばってねぇ。僕は将来日本で暮らさなくてもすむ計画を着々と進めています。

 

 

独裁の始まり 日本終わりチーン

  • もうついに来るところまで来たって感じだな。この文化的素養の欠片もない、センスの悪い、頭の悪い、そして歪んだ目的のために知性、文化を利用する醜悪極まりない計画は、独裁者のそれだ。日本おわり。チーン。改元絡みの茶番に付き合っているうちにこのざまさ。
  • 私は正直、もうあきらめた。何度か書いているけれど、自分と家族だけ逃げ延びることのみを考える。

mainichi.jp

 自民党は1日、若者をターゲットにした令和時代の新たな広報戦略「#自民党2019」プロジェクトを開始した。ソーシャルメディアを活用し、映像やファッションを通じた発信で若者を引き付ける。安倍内閣への若年層の支持率が高年層より高い傾向があることに目を付け、支持基盤を拡大するのが狙いだ。夏の参院選も意識する。

 

 

金と恥をばらまくバカな首相による世界漫遊記。

 

  • Thank you Shinzo.
  • へらへら笑って握手している場合か? 

 

"tremendous friendship and we celebrate everything between Canada and China. Thank you Shinzo."

Those stumbles could be because China was a significant point of discussion behind closed doors.

 

ヘラヘラ笑う駄犬は片足をレッドカーペットに乗せる。

  • 国内では信者に囲まれ、意気軒昂だが、一歩海外に出れば、何か言い返すことすらできない、ヘラヘラ笑いの駄犬。恥を世界にさらし、国益を損ねる。

 

 

 

headlines.yahoo.co.jp

中央日報日本語版

安倍晋三首相がホワイトハウスのレッドカーペットで写真撮影中、トランプ米大統領に「ストップ」と言われる屈辱的な場面がオンライン上で話題になっている。安倍首相は26日(現地時間)から2日間、トランプ大統領との首脳会談のため米ワシントンを訪問した。

会談後、夫妻同伴の夕食会をする前、記念写真の撮影があった。ニュースの映像によると、写真撮影当時、安倍首相夫妻は記者の「もう少し近づいてほしい」(closer)」という声を聞いてトランプ大統領側に近づいた。しかしこれに対してトランプ大統領が「ストップ」と叫んだのだ。結局、安倍首相はレッドカーペットに片足だけをのせた姿を記念写真の中に残すことになった。

儀典の規則上、レッドカーペットを敷いた場合、両首脳ともにカーペットの上に立つのが原則だが、今回は守られなかった。

こうした状況は、10日に文在寅ムン・ジェイン)大統領がホワイトハウスを訪問した時と対照的だという韓国ネットユーザーの評価が出ている中、さらに浮き彫りになっている。文大統領の場合、トランプ大統領とレッドカーペットの上に並んで写真を撮影したからだ。

また、文大統領と撮った写真ではトランプ大統領はスーツ上のボタンをかけているが、安倍首相と撮った写真ではそうでない。カーペット上のフォトラインのマークも異なる。

これに対し日本ネットユーザーはトランプ大統領を批判しながらも、「どこかの国の2分会談よりはましだ」と韓米首脳会談を皮肉る人もいた。また、韓国メディアのこうした報道に不快感を表したりもした。

一方、写真撮影後に続いた夫妻同伴の夕食は1時間45分続いた。翌日の27日午前、トランプ大統領と安倍首相はゴルフ会談をしながら親近感を誇示したが、農産物関税撤廃と対米投資拡大など貿易交渉をめぐっては激しい駆け引きがあったという。

 

無知の小さな島国

  • 全体主義によって造り出された無知の帝国」は、現在の日本にそのまま当てはまる。
  • 一方で、日本はナチスドイツのようになれるのか。ナチスドイツのようにすらなれはしない。結局、内輪だけの「無知の帝国」となって世界に取り残され、見捨てられる。ほかの人々は幸せとなり、日本だけがひっそりと内にこもって、不幸になるのだ。
  • ナチスドイツを手本にとか、バカなことを言ったバカな男がいたが、実際のところ、今の日本はナチスドイツになんかなれっこない。肥溜めの中のハエがせいぜいだろう。ブンブン飛び回って、うるさいと払われる。無駄な外遊を繰り返す安倍を見ればよく判る。

 

内海信彦さんのFacebookより。

 

ナチ時代のドイツの若者は、凄まじい学力低下に曝され、学力低下を強いたナチ党幹部ですら、ドイツの若者のあまりの無知・無学・無教養を嘆き、後悔したのです。巷で信じられているドイツの優秀な科学技術、軍事的優越性など、とても持続継承できないほど、1939年以降のドイツは、ナチの全体主義によって造り出された無知の帝国として、内部崩壊が始まっていたのです。どこかの国と同じです。

「ドイツ軍もドイツ兵士も優秀だ」と言う、ありもしないナチ時代のプロバガンダが、日本では今も生き延びていますが、ヒットラーユーゲントによって洗脳された、若いドイツ兵士の無能さを知らない、ノンポリミリタリーフリークの戯言です。

ドイツ軍、ナチ武装親衛隊の若い兵士は、ヒットラーユーゲントによって洗脳され、育成された若者でした。自分自身で思考できないドイツの無能な若者を大量に育成したナチは、まさに墓穴を掘り、オウンゴールを自ら準備したことになります。むろん少数ながら抵抗を試みた若者も存在しますが、ほとんどが密告され、通報されて銃殺刑、絞首刑とともに、ギロチンで処刑されています。

ナチは学問を統制し、報道を管制し、民衆を抑圧し、反対者批判者を強制収容所送りにしたことで、自らの破局を自ら促進したのです。ドイツ軍と、ナチ武装親衛隊の無能でありながら大量虐殺の命令に従順な兵士こそ、ナチが自ら準備した無知の帝国の子どもたちです。

1933年のナチ政権強奪後、ドイツの若者はヒットラーユーゲントに組織され、ナチへの自発的隷従と、反知性の無知・無学・無教養が意識的に追求されました。そして自由主義個人主義を憎悪し、ユダヤ系ドイツ市民を「民族の敵」と信じ込ませ、芸術家を退廃の元凶として嘲け笑いさせました。

その結果がどんなことになったかは、皆さま良くご存知だと思います。そしてその結果が、今日の日本の「部活」「就活」がもたらした結末ときわめて良く似ていることもご承知でしょう。

だとすれば、今朝、皆さま方のお子さまやお孫さんが向かった学校や大学が、ナチ時代のヒットラーユーゲント同様に、自発的隷従を強いて、反知性「教育」の無知・無学・無教養の地獄に曝されていて、ご自分だけ、ご自分のお子さま、お孫さんだけは例外だと思いますか?