Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

これ、行きたい。

 

 

日本の近隣諸国バンザイ! 私は近隣諸国、大好きだよ。

  • これが国会議員。これが自民党。ゴミの集積所と言って何が悪い。
  • 有村治子さんという方に言いたい。私は韓国が大好きだし、韓国人の友人もたくさんいる。韓国バンザイだ。日本をとりまく国々も大好きだ。ロシアの人と空手の練習もしたし、ワンフェスで中国人の友人もできた。みんな素晴らしい人たちだ。有村さんのように薄汚れた人は一人もいなかったよ。シンガポールにも行ったけれど、美しくて素敵な国だった。今度はラオスに行く予定さ。タイもベトナムも、ここに書ききれない近隣諸国はどこも素敵な国々だと思う。少なくとも、有村さん、あんたみたいな人が国会議員やっている日本という国より、よっぽど美しい。

 

毎日、毎日を読む毎日は今日で終わり。

  • 昨年、朝日からこの新聞に変えた自分を恥じる。本日、購読を止めた。
  • 「おいしい」って馬鹿か。馬鹿すぎる。

mainichi.jp

 安倍晋三首相は21日、首相官邸で地元・山口県下関市のフグ仲卸業者らでつくる「下関ふく連盟」の見原宏理事長らの表敬訪問を受けた。

  大皿に菊の花のように盛りつけられた天然トラフグの刺し身を贈られた首相は「ツヤが良い」と顔をほころばせ、早速試食。「おいしい」と満面の笑みを見せると、報道陣に向かって「食べたいでしょ」と問いかけて笑いを誘った。

 

  • 今、追及すべきはこういうことではないのか。速報をうつのは、こういうことではないのか? 馬鹿新聞。

 

www3.nhk.or.jp

4年前、「毎月勤労統計調査」の調査方法の在り方を検討していた有識者検討会が、報告書案の結論を変更したことをめぐり、厚生労働省は、変更は元幹部が当時の総理大臣秘書官に面会する前であり、秘書官からの指示ではないと説明してきましたが、少なくとも面会の10日前には、総理大臣官邸の関係者に説明されていたことがわかりました。

「毎月勤労統計調査」をめぐっては、4年前(平成27年)に調査対象がすべて入れ替えられて、データが過去にさかのぼって下方修正され、これを受けて設置された有識者検討会は、平成27年8月にいったん「調査対象を変えるべきではない」とする報告書案を取りまとめましたが、その1か月後(9月)に「部分的に入れ替える方式の導入も検討する」という方針に変更しました。

この変更は最後の検討会が開かれる2日前の平成27年9月14日に行われましたが、厚生労働省は、同じ14日に厚生労働省の元幹部が当時の中江総理大臣秘書官と面会していたものの、修正は面会の前に行われており、中江氏からの指示を受けて行われたものではないとしてきました。

これに関連して、厚生労働省は22日、衆議院予算委員会の理事会に関係者のメールを提出しました。

それによりますと、元幹部が中江氏と面会する10日前の9月4日のメールに、「現在、検討会での検討結果等については、官邸関係者に説明をしている段階です」との記述があります。

さらに9月14日の午後4時すぎに担当者が検討会の阿部座長に対し、「委員以外の関係者と調整をしているなかで、サンプルの入れ替え方法について、部分入れ替え方式で行うべきだとの意見が出てきた」と報告していて、今後、国会で、厚生労働省のこれまでの説明との整合性が議論になる可能性が出てきました。

 

 

文明は風前の灯

  • 伊吹文明氏の発言、早晩、「切り取りだ」との擁護論が出てくるのだろうが、「同じことをやるにしても」ってところで、誰が何といっても駄目だろう。政治家というのは、自身の思想信条をまず国民に伝えることが第一。それができない時点で政治家失格だろう。「その意図はなかった」とか「誤解だ」とか言っても、それは少なくとも「プロ」の言うべきことではない。田畑氏にしても伊吹氏にしても、政治の世界では「プロ」なのだ。さっと辞めるべきだと思う。

this.kiji.is

 自民党は21日、交際していた女性から準強制性交容疑の告訴状を愛知県警に出された田畑毅衆院議員(46)=比例東海、当選3回、二階派=の離党届を受理した。党紀委員会で扱いを協議し、受理することを了承した。これに先立ち、党愛知県連の藤川政人会長は山東昭子党紀委員長に会い、田畑氏を議員辞職させるよう文書で要請した。

 山東氏は記者会見で受理の理由に関し、田畑氏が女性と交際していたことを踏まえた判断と説明し「政治家の出処進退は自ら判断するのが基本だ」と述べた。ただ、党紀委内では除名すべきだとの意見も出たという。

 

news.livedoor.com

 自民党伊吹文明衆院議長は21日の二階派会合で、二階俊博幹事長が準強制性交容疑で告訴された同派の田畑毅衆院議員について謝罪した後を受け「(二階)会長に今のようにあいさつさせることのないよう、気を引き締めよう。問題にならないようにやらないと駄目だ。同じことをやるにしても」と述べた。

 問題とならなければ許されると誤解されかねない発言で、批判を受ける可能性がある。伊吹氏は二階派の最高顧問。同派を率いる二階氏は幹事長就任まで派閥会長を務めた。

 

安倍4選

  • 何より恐ろしいのは、これだけの不祥事、犯罪を犯しておいて、安倍政権が途中で倒れる可能性を爪の先ほども考えていないこと。軽く乗り切れると思っているんだ。何ともなめられた話である。
  • 安倍4選とか、本当に吐き気を催した。

 

mainichi.jp

 安倍晋三首相(自民党総裁)の後継となる「ポスト安倍」を巡る駆け引きが活発化している。党則で総裁任期は連続3期9年までと定められ、首相が最終任期に入っているためだ。首相は退任後の影響力確保を視野に、次期総裁に意欲を示す岸田文雄政調会長との会食を重ねる。一方、自前の総裁候補を持たない二階派からは、連続4選を容認する意見も出始めた。

いぼ痔は国会より強し

  • 本日は後にも先にも、これ以上、言うことはなし。

 

桜田氏が大臣でがっかりだ

  • 「一部を切り取らず全文を読め」の擁護については、言葉を生業にする者として、断固、首肯しかねる。実際、過去の麻生発言とか、あからさまな切り取りがあったのは事実だが、今回は違うと考える。擁護している人は「がっかり」という言葉を軽く考え過ぎているのではないか。
  • 桜田氏の発言全文を見ると、大臣としては大いに稚拙だが、終始無難に乗り切ろうという努力は見える。でも、「がっかり」という言葉はそのすべてを帳消しにしてしまう。今回、マスコミがそこに食らいつくのは当然。
  • 「がっかり」って、多くの場合、言われた側に非がある意図で使われる。「遊びたかったのに(遊べなくなって)がっかりだ」とか「楽しみにしていたのに行けなくてがっかりだ」とか、期待を外された思いを、他者にぶつける言葉なの。
  • 今回、五輪を所管する大臣が、金メダルを取れるところまでいったのに、癌と診断されてしまった選手に対して、「がっかり」と言い放った。これって、ドーピングとか下着ドロとか、不祥事を起こして五輪に出られなくなった選手と同じ扱いよ。だから、みんな怒っている。
  • これが切り取りだと言う人は、自分の尊敬する誰か、あるいは自身の近しい人から、「がっかり」と言われた時のことを想像してみればいい。刺さるから。当の選手の身になってみなさいよ。癌になって、五輪に出られなくなって、「がっかり」と言われてんのよ。
  • この発言を擁護している人は、いったい何を守りたいのだろう。どうしてそこまで、擁護のための擁護をして、お互いにいいねをつけるんだろう。いろいろ「がっかり」だね。
  • でね、当人が謝罪して撤回してるんですよ。それをどうして切り取りとかって擁護しなくちゃならないのか。切り取りだと言うのなら、謝罪も撤回もしなければいい。
  • そんな桜田氏に安倍が「君にはがっかりだ」と言う。「がっかり」って言葉はこういうときに使うんです。